平知盛が「見るべき程の事をば見つ」と言って自害したのは34歳の時だそうです。
私はもうとっくにその年齢を超えていますが、いまこの「ご時世」の先にあるものが見たくてしょうがありません。
もう少し生きてられるよう、おとなしく籠もっていようと思います。
籠もっているとはいえ、ずっと寝てるわけじゃないです。お仕事はさせていただいています。
当社の業務であるWeb広告とかマーケティングの世界も「ご時世」によってまぁ色々起きてますので、簡単にご案内させていただこうと思います。
知り合いや親から「どう仕事の状況?」とか「影響は?」なんてわざわざ電話いただいたりして、暇だなぁと思って感謝しております。こちらを持ちましてアドファントの安否報告だと思っていただければ幸いです。
広告宣伝費は簡単に削れるのでこういう時真っ先にターゲットになりますね。これは仕方がないです。自分もきっとそうします。
でも逆に予算増額のクライアント様がいたり、新規問い合わせもあったりするんです。
当社が扱うWeb広告には、
という特徴があり、それがこの状況でも受け入れられる要因なんだと思います。
現在クリック課金型広告のクリック単価が格安です。詳しい説明は書きませんが、広告を取りやめる企業が続出しているため、在庫過多でバーゲン状態なんだと思ってください。10年以上リスティング広告扱っていますが、多分今が一番安いです。
当社運用中のあるキャンペーンでは、平均クリック単価が通常の10分の1くらいになっています。もちろん予算は消化しているので、実質クリック数が10倍になっているということです。
安いクリック単価のおかげで、今ならWebサイトへの集客を安価に大量に獲得できます。先ほど紹介したキャンペーンでは、サイト訪問者数が約2倍強になり、目標としている成果もアップしています。
営業停止や営業自粛が進んでいますが、売上自粛ではないです。儲けるために工夫するのは、経営者として当然の義務です。
例えば、
という感じで、アドファントの広告系の事業に関しては売上減ではありますが、おもしろい仕事がやれています。
もちろん案件の面白さで受任の判断をしているわけではありません。
Web広告の案件ありましたら、個人法人問わず是非お問い合わせください。
運営のサポートをしているあるECサイトで、前年同月比260%の売上という数字が出ました。巣籠もり消費にうまくはまったんですね。
ところがその会社全体の売上は店舗閉鎖の影響でマイナスです。
当然ですがECに注力する(せざるを得ない)という判断になりました。
ECに注力していく方針として、現状の「《訪問者の7割近くが新規》なのに《購入件数の8割はリピーター》」という部分へのテコ入れが決定しました。
弊社は新規の方のCVRを高めることを最重要KPIとした広告運用と、併せてWeb接客ツールの導入をお手伝いさせていただくことになりました。
Web接客ツールとは《訪問者の属性や行動に応じて、個別に情報を出し分ける仕組み》です。マーケティングオートメーションツールにも同様の機能がありますが、その機能限定版といった感じです。
例えば、
といったシナリオを作ることで、個別対応=接客されているようなUXを提供する仕組みは、ECサイトだけでなく、今後の企業オフィシャルWebサイトには必須の機能だと思っています。
EC-CUBE⇔スマレジ連携システムの導入を検討されている店舗が増えているようです。
特にポイントサービス連携は店頭販売からECに移行している現状、顧客へのサービスとして有効な手段として使えるということで、頻繁にお問い合わせいただいております。
アドファントでは広告・MA&Web接客ツール・システム連携の3本柱で、お客様のWebマーケティングのお手伝いをさせていただいております。
ご興味持たれましたら、ぜひお問い合わせください。