AdPhantのWebサイトには、全てのページの一番上に「Webに集客。Webで集客。見てもらう、来てもらう、買ってもらうためのWeb活用戦略をご提案します。」と書いてあります。
私達が考える”Webに集客”というのは、Google Analyticsでいう「ユーザー」を増やすこととは微妙に違います。
Google Analytics的に”ユーザー”とは単純にWebサイトの実訪問者数を指します。ちなみに延べ人数はセッションです。
検索サイトで「アドファント」で検索してたどり着いた人もユーザーですし、「Web広告運用_名古屋」、「スマレジ_API」、「ゾウ」などでたどり着いた人もユーザーです。
とにかくコンテンツを増やす。ページ数を増やす。
さらにターゲティング甘々のディスプレイ広告も出す。
手当たりしだいのキーワードでSEOに取り組む。
これで簡単にユーザー数は増えます。
ただしこれでは1訪問あたりの閲覧ページ数「ページ/セッション」は増えません。リピーターも増えないでしょう。当然KGIにたどり着くことはないでしょう。
リードとは「客」の状態を表す言葉です。英語ではcustomer leadとか言うらしいですが、広い意味では見込み客のことです。
マーケティング的に表現すると、見込み客からお得意様へのピラミッドの最底辺に位置する「客?」っていうレベルの方がリードとなります。
展示会に出展して、商品説明&名刺交換した人は実名のリードとなりますし、興味を持って自社Webサイトに訪れたユーザーは匿名のリードとなります。
まともなWebマーケティングをやっていれば、リードは普通に獲得できます。
具体的には、
などが考えられます。
Webサイトに訪れたリードは、この段階ではどこの誰だかわかりません。IPアドレスなどから調べる方法もありますが、正確に知るのは困難です。
こういった”どこの誰だかわからないけど、興味関心を示している人”を「匿名のリード」といいます。
Webマーケティング手法はどんどん先鋭化していますので、AIなどの活用により、ユーザーから匿名のリードを顕在化できるようになってきています。
次の段階は「その匿名のリードは誰なのか?」をはっきりさせる実名化になります。
今までは、メールやWebフォームからお問い合わせによって実名化が可能になり、本格的にアプローチしていくのが主流のパターンでした。
最近ではツールを使って匿名の段階からアプローチする手法が使われ始めています。こういうのをアンノウンマーケティングなんて言います。
匿名のリードを獲得し(リードジェネレーション)、実名化の上、興味関心度を高め(リードナーチャリング)、見込み客として営業に引き継ぐ(リードクオリフィケーション)。
本格的に取り組めば、確実に売上につながりそうな気がしませんか?
これをシステマティックにやっていこうというのが今流行の「マーケティングオートメーション」です。
AdPhantでは、”Webに集客”の要となるWeb広告から、”Webで集客”つまり顧客に育てるためのマーケティングオートメーションツールのご提案まで、Web活用戦略をトータルサポートいたします。
詳しくはお問い合わせください。